新劇通信簿

2005年の例会(私のコメント付き)


1月3月4月6月7月10月11月・12月

12月

題名・・・「竜馬の妻とその夫と愛人」
作者・・・三谷幸喜
演出・・・山田和也
劇団・・・東京ヴォードヴィルショー
主演・・・佐藤B作
男性・とてもよかった=18%・よかった=58%・まあまあ=23%・よくなかった=1%
女性・とてもよかった=28%・よかった=53%・まあまあ=17%・よくなかった=2%

横須賀の裏長屋に海軍軍人・菅野覚兵衛が現れるところから芝居は始まります。
菅野は元坂本竜馬の部下で、今でも竜馬の心酔者の一人でした。
菅野がこの裏長屋に訪れた理由は、竜馬の妻・おりょうに坂本竜馬の13回忌に出席を
求めるためでした。しかしおりょうはおらず、亭主の松兵衛がいるだけでした。
松兵衛は元京都の呉服屋のボンボンだったのですが、店を潰してしまい、その後職を転々
とし、現在は流行らない大道人相見とマッチ箱のラベル貼りの内職で細々と食いつない
でいたのです。
菅野達旧土佐藩士や勝海舟の耳におりょうが最近若い男と毎晩のように飲み歩いている
という噂が届き、場合によってはおりょうを切れと菅野は命令されていたのでした。
おりょうに逃げられたとはいえ、夫としての威厳を取り戻そうと松兵衛を応援する菅野。
彼らの前におりょうと坂本竜馬そっくりな姿の虎蔵が現れます。
虎蔵は横浜の香具師たちをまとめあげ、なかなかの人物と見え、初めは松兵衛を応援して
いた菅野も虎蔵のことを気に入る始末。しかし虎蔵も竜馬のファンで、竜馬のマネをして
いたことがばらされてしまいます。
坂本竜馬という偉大な人物を愛したおりょう。竜馬が亡くなった後も、竜馬を一人の男
として求め続けながら、生きていかなければならないおりょうの寂しさ、英雄竜馬の心酔
者たちとの摩擦、笑いで包まれた芝居なのでより際だっていたのではないでしょうか。
あめくみちこが弱さを隠すために強がるおりょうを好演していました。
この芝居には最後に謎とされる竜馬暗殺の真相に対するオチまで用意されていて、さすが
幕末物に造詣の深い三谷幸喜とうならされました。
私の評価・・・よかった

11月

題名・・・「小林一茶」
作者・・・井上ひさし
演出・・・木村光一
劇団・・・こまつ座
主演・・・北村有起哉
男性・とてもよかった=25%・よかった=46%・まあまあ=27%・よくなかった=2%
女性・とてもよかった=25%・よかった=45%・まあまあ=24%・よくなかった=6%

残念ながら、平日ソワレ公演だったため、例会に参加できませんでした。
あしからずご了承ください。
例会に参加した友人より05年の例会の中で一番よかったと聞きました。
参加しなかったことが悔やまれます。

10月

題名・・・「戯曲 赤い月」
作者・・・なかにし礼
演出・・・鵜山仁
劇団・・・文学座
主演・・・平淑恵
男性・とてもよかった=36%・よかった=40%・まあまあ=21%・よくなかった=3%
女性・とてもよかった=40%・よかった=43%・まあまあ=13%・よくなかった=4%

「赤い月」の作者・なかにし礼さんが自らが戯曲として書き下ろしたのがこの作品です。
舞台は日本への引き揚げ船から始まります。全てを無くし、ただ本能のままに蠢いている
人間の中に波子・美咲・公平の一家3人もいました。希望を無くした美咲と公平は船から
飛び降りようと甲板に出たところで、時は昭和20年8月11日に戻りました。
ソ連軍が満州に責めてくるという噂を聞き、森田酒造を閉め、子供達と共に軍用列車に
乗り込む波子。やっとの思いでハルピンに到着しますが、そこで日本の敗戦を知り、中国
の国民党軍に捕らえられ、荷物を全て没収されてしまいます。収容所に収容されている
ところに夫の勇太郎が現れます。これでやっと一家揃って生活を建て直そうと希望を
浪子は持つのですが、勇太郎は全てを失ったことに絶望し、ソ連軍が45歳以下の男子
を徴用している中に参加して家族の元を離れてしまいます。
その後、勇太郎は森田酒造のあった場所に現れ、ここは自分のものであると訴える
のですが、すでに占拠していた住人に叩き出されてしまったところを、氷室啓介に救い
出され、家族の元に戻って病気のために亡くなってしまいます。
どの場面かは忘れてしまったのですが、波子と勇太郎が出会った北海道に戻ります。
元々波子は軍人大杉の恋人で、結婚を申し込まれるのですが、自分が大杉にとって一番
ではなく、大杉家の嫁として求められていることに納得できず、馬車で運送業を営んで
いた勇太郎の一途さに引かれ、勇太郎と結婚することを選んだのでした。
波子を忘れてはいなかった大杉は勇太郎と波子に満州で事業を興さないかと持ちかけ、
波子達は満州で森田酒造を立ち上げ、日本軍を相手に商売を成功させていたのでした。
森田酒造に家庭教師として住み込んでいたロシア人女性がスパイであると密告され、氷室
の手によって、殺されます。その事件が氷室と波子に大きな影を落としていくのでした。
満州で日本人が歴史にどう巻き込まれていったのかという太い縦糸に、波子という魅力的な
女性の人生を横糸に描いた作品でした。ただ回顧する場面に戻る場合、たいてい暗く重い
場面から、明るく華やかなところに戻る方が対比が際だつ効果が得られるのですが、引き揚げ
船から昭和20年8月11日戻ってしまったので、前半暗い場面が続き、見ているこちら側の
印象が替わらず、損な展開になってしまったのではないでしょうか。
私の評価・・・まあまあ

7月

題名・・・「きょうの雨 あしたの風」
作者・・・藤沢周平
脚色・・・吉永仁郎
演出・・・安川修一
劇団・・・俳優座
主演・・・島英臣
男性・とてもよかった=15%・よかった=65%・まあまあ=19%・よくなかった=1%
女性・とてもよかった=23%・よかった=63%・まあまあ=13%・よくなかった=1%

藤沢周平の作品・「驟り雨」より『うしろ姿』、「時雨みち」より『おばさん』、「竹光始末」より
『冬の終わりに』を一つにまとめて芝居にしてあります。
なので江戸時代のとある裏長屋を舞台に3つの話が同時進行していきます。
1,左官職人の六助は酔っぱらうと気前が良くなり、一緒に飲んでいた見ず知らずの人間に
ごちそうするだけでは済まず、家にまで連れて帰ってきてしまいます。ある夜連れて
帰ってきた老女に、具合が悪くなった子供を救ってもらったことから、老女を4・5日
家に置いてあげることにしたために、老女の面倒を見なければならなくなった六助夫婦の
右往左往する姿。ちょっと落語ネタのような楽しい話。
2,寡婦のおときは下駄の鼻緒を作る内職をしながら慎ましく暮らしていました。
ある日、家の前に青年・幸太が空腹で倒れていたので、家に入れて食事をさせます。
そこで話を聞く内に、幸太に過去に自分が亡くした子供をダブらせ、家に置いてやるこ
とにします。左官の弟子にもなり、お祝いのお酒が入ったことで男女の関係になって
しまいます。おときは幸太との新しい生活に張りがでてくるのですが、そのうち幸太は
新しい恋人を作って、おときの元を去っていきます。
3,一膳飯屋で働くおしずの弟・栄次は、いかさま博打にひっかかり二十両の借金を
背負わされてしまいます。期日までに借金を返せなければ、おしずを身替わりにと
借金取りのやくざに狙われるのですが、一膳飯屋に来る客の二人、桶職人の重吉と
人足の作十がおしずを守ろうとします。作十は若い頃盗賊をしていたことがあり、金策
に失敗して、高利貸しのところに盗みに入ったことをやくざに見破られもみあっている
うちにやくざを殺してしまいます。作十はおしずたちを逃がし、死んでいきます。
この三つの話を長屋に住む噂好きのおもんという女を使ってつないでいきます。
その日暮らしの貧しい裏長屋の住人がお互い支え合って生きていく情の厚さ。藤沢周平
の世界ではあるのですが、そのまま現代の世相を見てるような気がしたのは、俳優座の
役者さん達が持ってる雰囲気がそう感じさせるのかもしれません。
最後に大家さんが出てきて話をまとめてしまったので、余韻が断ち切られてしまったよう
な気がしました。
私の評価・・・まあまあ

6月

題名・・・「少年H」
作者・・・妹尾河童
脚色・・・堀江安夫
演出・・・鈴木完一郎
劇団・・・関西芸術座
主演・・・梶山文哉
男性・とてもよかった=24%・よかった=43%・まあまあ=27%・よくなかった=6%
女性・とてもよかった=28%・よかった=43%・まあまあ=25%・よくなかった=4%

舞台美術家・妹尾河童氏のベストセラー「少年H」を舞台化した作品でした。
舞台はまず神戸大空襲の防空警報が鳴り響くところから始まります。消防隊員の父は
出動し、後に残された少年Hと母はなんとか家を守ろうとするのですが・・・。
ここで時は昭和15年に遡ります。少年Hは4人家族で父は神戸で洋服の仕立屋を
営んでおり、慎ましやかではあるのですが幸せな日々を過ごしていました。
少年H自身も元気な子供で、友達と小舟で淡路島を目指して漕ぎ出し、遭難しそうになっ
たり、妹と両親の結婚記念日のお祝いに料理を作ってあげたりしていました。
しかし、このような家族も戦争によって、厳しい生活を強いられていきます。
家族揃ってクリスチャンである上に、父のお客さんであった外人の友人から絵葉書が来た
というだけで、特高からスパイではないかと逮捕されて取り調べを受けるのです。
念願だった神戸二中に入学した少年Hも軍事教練担当の軍人からクリスチャンであること
や絵を描くことが好きなことから目の敵にされ、理不尽ないじめを受けてしまうのでした。
物資全てが配給制となり、仕立屋の仕事もなくなり父は家族の生活を守るため消防署に
入り、母は隣組の組長となり、妹は田舎に疎開していきます。
そして神戸を焼き尽くした大空襲の日がやってきます。
家族の財産も思い出も全てが灰となって、茫然自失となる母。その灰の中からわずかな
思い出の品を掘り出す少年H。そして勤めを終えて無事帰ってきた父。
どんな逆境にも立ち向かう家族の絆に胸が熱くなりました。
関西芸術座のアンサンブルの良さも、この家族の絆の強さによく現されてるような気が
しました。
私の評価・・・とてもよかった

4月

題名・・・「幸せの背くらべ」
作者・・・エドワード・オルビー
演出・・・高橋昌也
劇団・・・NLT
主演・・・黒柳徹子
男性・とてもよかった=22%・よかった=56%・まあまあ=20%・よくなかった=2%
女性・とてもよかった=37%・よかった=49%・まあまあ=13%・よくなかった=1%

この芝居は、前半と後半で芝居のシチュエーションが替わります。
前半は現実の世界、後半は死後の世界。
まず前半、幕が開くと三人の女性が部屋にいるのです。一人は92歳のお金持ちの老婆。
もう一人はこの老婆の介護をしている中年の家政婦。そしてもう一人は弁護士事務所の
若い事務員。
老婆はもう足腰が弱まり、転んだことで右腕も骨折してしまい、椅子とトイレとベッドを
往復することしかできなくなっていたのですが、次から次へと取り留めなく自分の人生を
語ります。家政婦は毎日のことなので、適当にあしらっているのですが、事務員は老婆が
書類にサインしてくれないのと、わがままさにうんざりしていました。
休憩を挟んで、舞台上のベッドには老婆が横たわっていました。そこにドレスアップした
三人が現れます。一人は26歳のころの老女、一人は52歳のころの老女、そしてもう
一人は年齢不明の老女。つまり三人の分身が一人の人間の人生を語るのです。
26歳の分身の記憶は三人に共通しているのですが、28歳の記憶は52歳と老女の分身に
しかありません。26歳の分身は将来の自分の姿を知りたいと願い、残りの分身がその後の
人生を語って聞かせるのでした。そして最後に、三人の分身がどの時代が人間にとって最高に
幸せなのかを観客に問いかけて終わりました。
この芝居を見て、とにかく驚嘆したのは黒柳徹子のセリフ量でした。特に前半は92歳で
少々惚けてきているという設定だったので、セリフに脈絡が無いのです。老女の気分に
合わせてあちらこちらに話題が飛んでいくのです。量が多い上に、脈絡がない、でもどの
セリフをとばしても後半に繋がらなくなるというセリフを操る凄さ、もう感嘆してしまいました。
それと前半の老いさらばえた姿とうって替わって後半のエレガントな物腰、これもまた
楽しませてくれました。もちろん阿知波悟美さんの実力、真堂藍さんの若さのコンビネーション
もこの芝居にぴったりでした。
死後自分の亡骸の横で自分の人生を振り返るという東洋的な思想の芝居をアメリカ人の
作家が書き、観客が受け入れられるようになったのかと思いました。
それにしても現代アメリカの作品にはどうしてこうもゲイが登場するのでしょう。何百年か後、
アメリカ演劇史にはきっと21世紀初頭の傾向として、この風潮を挙げるんだろうなと思われ
てなりません。
私の評価・・・とてもよかった

3月

題名・・・「丘の上のイエッペ」
作者・・・ルドヴィ・ホルベア
台本・・・木村光一
演出・・・木村光一
劇団・・・地人会
主演・・・村田雄浩
男性・とてもよかった=45%・よかった=42%・まあまあ=9%・よくなかった=4%
女性・とてもよかった=57%・よかった=35%・まあまあ=9%・よくなかった=1%

この作品が書かれたのは1722年頃。日本で言えば、5代将軍徳川吉宗の時代という
ことになります。年中飲んだくれてろくに働きもしないイエッペが女房に遠くの町まで
粉石鹸2袋を買いに行かされます。でも途中の居酒屋で粉石鹸代にと預かったお金を
全て焼酎につぎ込んで飲んでしまい、道端で眠りこけていました。
そこへこの国の領主が狩の途中に通りかかり、イエッペをからかおうと思い立ちます。
従者の一人が、イエッペに領主のパジャマを着せ、領主のベッドに寝かせ、目が覚めても
領主のように扱おうと提案します。
目が覚めたイエッペは自分の置かれた状況に混乱しながらも、次々と辛辣に領主や側近達を
風刺していきます。
元々酒癖も悪いうえに気が大きくなってきたイエッペがうるさくなってきた領主は寝込んだ
ところをまたもとの姿にして道端に戻します。
目が覚めたイエッペは女房に見つかり、家に連れ戻されます。ホッとしたのもつかの間裁判所
から呼び出され、領主が扮する裁判長や従者達が扮する検事・弁護士の前に引き出されます。
そこで死刑が宣告され(とはいってもこれも座興なのですが)、首吊り台に吊されます。
一晩の間に天国と地獄を味あわされたイエッペ。しかし最後は領主と共に仲良く居酒屋で
酒盛りをして終わります。
最初登場したのが女房ニレ役の江波杏子。名古屋弁(?)でイエッペの駄目亭主振りを
まくしたてるところから始まるのですが、まさか名古屋弁でこられるとは思わなかったので
そこから圧倒されて、イエッペの世界に引き込まれてしまいました。
イエッペ役の村田雄浩は、しらふの時はテレビでの役柄どおり小心者で気のいいのですが、
酒を飲むと気が大きくなり少々酒乱の癖が出てしまうという男を演じていました。
領主役の立川三貴もぴったりで、こういう役は彼しかできないだろうというものでした。
演出家と役者と観客の三者が満足する配役が活かせるのがプロデュース公演だとすれば、
この役者達を配役することができた時点でこの舞台は成功していたのではないでしょうか。
私の評価・・・とてもよかった

1月

題名・・・「ゴンザーゴ殺し」
作者・・・ネジャルコ・ヨルダノフ
演出・・・菊池准
劇団・・・劇団昴
主演・・・石波義人
男性・とてもよかった=25%・よかった=43%・まあまあ=24%・よくなかった=8%
女性・とてもよかった=16%・よかった=47%・まあまあ=31%・よくなかった=6%

登場人物や世界をシェイクスピアのハムレットにとっているのですが、実際には独裁国家
(例えば解放される前の東ヨーロッパ諸国のどこかの国)の政争に巻き込まれた旅回り 
一座の話になっていました。
その日暮らしの旅回りの一座に思わぬ大金が転がり込む美味しい話が持ちかけられました。
城の中でハムレット王子の指示通り芝居をすれば、法外な報酬をもらえるというのです。
そのために城の中に入った座員は6人。座長・座長の妻・老優・若い男優と女優、そして
プロンプター。
ハムレット王子が老優ベンボーリオにリクエストしたのは「ゴンザーゴ殺し」。この演目を
聞いたベンボーリオはハムレット王子の魂胆に気が付き、座長に忠告するのでした。
しかし大金に目がくらんでいる座長はハムレットの意向を汲んで潤色された「ゴンザーゴ殺し」
を演じたのです。そのために王の怒りをかった座員たちは国家反逆罪のレッテルを貼られて、
拷問を受けるのです。名前も身分も奪われ、金のために受けた仕事だったのに思想的背景や
動機をねつ造され、政治犯として極刑を求刑されたのです。しかしその時、フィンランドの
フォーティンブラスが侵攻してきて、政権はひっくり返され・・・。
前半、複雑に交錯する劇団内とデンマーク王家の人間模様、大国の侵略におびえる小国の
立場、クーデターによる政権奪取、後半の執拗に繰り返される拷問、最後の大どんでん返し
など、現代どこの国にでも起こりうる題材で、大変おもしろく、また考えさせられる芝居
でした。作者はブルガリア人だそうです。ブルガリアという地勢的に緊迫した国家に住ん
でいたからこそ描けた作品だと思いました。
座長のチャールズは若い女優のアマリアに気があり、それに気づいている妻のエリザベス
が嫉妬心からアマリアと張り合うという人間関係があったのですが、チャールズ役の石波
さんからはあまり欲望的な感じがしなかったところもあって、そういうぎらぎらしたもの
が、もっと全面に出てても良かったかなという気はしました。
劇中劇「ゴンザーゴ殺し」、粗末な舞台に簡単な紗幕を下げ、舞台奥の王様の席に向かって
ということは観客の我々にはお尻を向けて芝居をするのですが、紗幕なのでそれが透けて
我々の方に見えるようになっているという演出が面白かったです。縦笛のBGM、登場
人物が出入りする度に開けられる紗幕。シェークスピア時代の芝居とはこんなものだった
のではないだろうかと想像させられました。後ろ姿の演技、さすがベテランの西本さん、
小沢さん、この二人でなければこなせなかったかもと思いました。
私の評価・・・よかった

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